2003年 大会感想

10月4日(土)5日(日) 新潟県縦断駅伝競走大会
 第16区15.8km 55’49” 区間20位/28人
 北蒲原郡 総合12位
住居は新潟市ですが職場が聖籠町(だった)ので、今年は北蒲原郡の代表として出場し、最終区(豊栄〜新潟)を走らせてもらいました。
新潟のど真ん中(万代橋〜柾谷小路〜東中通)を堂々と走れるのは、環日本海駅伝と県縦断駅伝の二つだけ。
しかし、そこに差し掛かる頃には10Kmも走っているためバテバテでした。が、応援がすごく、そのおかげで何とかゴールできました。
見知らぬ私のため(?)に応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
結果一覧へ
◆11月9日(日) 第46回新潟県マラソン選手権大会
 フルマラソン 2゜57’04” 第8位/23人
5km 10km 15km 20km 25km 30km 35km 40km GOAL
通過 19'19 38'44 57'43 1゚17'01 1゚36'27 1゚58'19 2゚20'15 2゚45'26 2゚57'04
LAP 19'25 18'59 19'18 19'26 21'52 21'55 25'11 11'38
木曜日までいい天気だったものの、日ごろの行いが悪いせいか、朝は雨が降っていました(去年も降られています)。
しかしスタートする頃には、雨もやみ、少し肌寒いながらも良いマラソンコンディションとなりました。
今回の目標はサブスリー(3時間を切ること)でしたので、何とか達成でき安心しています。
ラップ(途中経過)を見てもわかるとおり、30kmでガクンとタイムが落ちています。
特に40km過ぎてからは足を引きずるようでした。
しかし今回は前半にだいぶ貯金を作れたので、あせらずいけたのがよかったのでしょう。

沿道の応援はポツポツとしかいなく、寂しかったのですが、知人が何度も車で先回りして応援してくれたのがうれしかったです。
また、補助役員として参加していた高校生も応援してくれ、気分よく走れました。
ゴール後にはお茶とお汁粉が配られ、これがなまらうんめかった。お汁粉はおかわりしてしまいましたw。

全身が筋肉痛(TT) 歩き方がロボット 階段が辛い (11/11 8:00現在)

なお、この模様は女子が中心(TT)ではありますが、下記時間に放映しますので、興味のある方はご覧ください。
    TV放送日時  11/15(土) 10:20〜10:35 BSN
結果一覧へ
◆11月16日(日)第42回北蒲原郡町村対抗駅伝競走大会
  総距離55.4km聖籠町 3゜21’06” 7位/9チーム
  個人 第7区 10.5km 34’57” 区間第7位/9人
2週連続となったこの大会。気持ち的には、
「先週の40kmに比べたら、今日の10kmなんてチョロイもんよ。」
と思っていたのですが、疲れがどれだけ残っているか心配でした。
案の定、走り始めてすぐに疲れを感じましたが、そんなにスピードが落ちるわけでもなく、
また、上がるわけでもなく、無難な走りをしてしまいました。
ただ、走った区間が紫雲寺から加治川で、はじめから最後まで紫雲寺の選手(大学生)
と併走でした。ですからお互い意地の張り合いでした。
”地元だからがんばらなきゃ” VS ”若僧に負けてたまるか!”
最後は経験の差で何とか振り切って先に中継所に着きました(着いたというのは
先頭がたすきを中継して10分たっていたので繰り上げスタートしていたからTT)。

42回を数えるこの大会も市町村合併のため今回が最後。
何か別の形でも良いから続いて欲しいと、みな言ってました。
結果一覧へ

2004年 大会感想

1月1日(木・祝) 第49回村上元旦マラソン
 10km 36’32” 18歳〜39歳の部 第10位
『一年の計は元旦にあり』
ということで、昨年から参加したのですが、昨年の北蒲駅伝以来さっぱり走ってませんでした。
それなのに、一週間前にいきなり15km走するわ、忘年会が続くわで、これでは絶対まともに走れないだろうと思っていました。
昨年は吹雪いていた覚えがあるのですが、今年は見事に晴れました。新潟の正月らしくないが、走るにはちょうど良い気候でした。
コースが1周5km×2周なので、1周目は様子見で、2周目は余力があったらペースを上げようとしました。
予定通り1周目を無難に走り、「さてそろっと行くか」とペースを上げると前方に教え子が。
「いい目標ができた」と追いついたまでは良かったものの、練習不足がたたりしばらく並走。
ラスト2kmで(大人気なく)スパートして、チョットの差でゴール。
終わってみれば年代別で10位というオマケも付きました。

来年は第50回と記念大会になるので、招待選手として高橋尚子選手を呼びたいと言ってましたが、さてどうなるやら。
私は”Q”ちゃんより”牛”ちゃんがいいです。
結果一覧へ
◆3月7日(日) NTU(新潟県トライアスロン連合) 認定記録会
スイム 400m  8’05”66   50mごとのスプリット
                     45"-1'39-2'41-3'46-4'51-5'56-7'04-8'05
ラン  5000m 16’38”16  1000mごとのスプリット
                     3'24-6'44-10'03-13'21-16'38
 ふとしたことから、NTUの記録会に参加することになった。
 しかも、初めてのスイムの記録会と来たもんだ。
 教員採用試験で水泳のテストはしているが、正確に泳ぐことが第一だし。実際、水泳でタイムを計るのは初めてのこと。
 前日不安で、プールに行ったが、泳ぎ方を思い出すことで精一杯だった。しかも200m続けて泳ぐのがやっと(タイムは2分20秒くらい)だった。ペースなんて全くわからない。(覚えていないが、走り始めのときもこんな感じだったのだろう。)

 そんでもって、当日。まずはスイム。
 ウォーミングアップも何をしたらいいのかわからなかった。とりあえず陸上と同じように、軽く泳いで出番を待つ。
 いよいよ出番となり、泳ぎ始めるものの、考えることは完泳することのみ。何メートル泳いだか、あと何往復するのか。周りを見る余裕もなかった(あっても見れないと思うが)。ただ、足だけは着きたくなかったので、必死だった。
 最終ターンを告げる鐘が鳴り、ラストスパートをかけたつもりなのだが、スピードが上がっているかどうかはわからなかった。
 ゴールタッチしてすぐにタイムを聞いた。 8’05” 
昨日の練習からしてみれば上出来である。達成感いっぱいでした。
午後はラン。
 私にとって、今日の記録会はこちらがメイン。
「よっしゃ、やったるで〜!」と意気込んだのだが、天まで届いたのか30分ほど吹雪いてしまった。
 ビックスワンのグラウンドも白くなってしまい、「本当に白鳥になってどうすんの。」とつっこみつつ、これでは記録は狙えないので、練習としての5000mと意識を変えた。
 しかし、スタートの号砲がなると競技者の虫がわきだし、先頭へ飛び出してしまった。ただ、その後は寒さや午前のスイムの疲れからか動きが硬かったので、3’20”/kmのイーブンペースを目標に走る。
 1000mのLAPを取ろうとしたところ、寒さのためかボタンが効かない。1000ごとのLAPを走りながら計算するのは慣れてないわけではないが嫌である。
 1000m過ぎから先頭(19歳の学生?)に50mくらい離されたが、ペースを保っていると4000mで再度追いつきラスト400mまで並走。
 先にスパートをかけるもののそんなに上がらず、かえって残り300mでスパートされてしまった。
 「やっぱり若人のキレは違うの〜」と感心しつつ16’38”でゴール。
 予定通りのペースで走れた。むしろ、軽いビルドアップになって練習としてはよかった。記録会としても雪の中であれば、納得いく。 でもやっぱ、最後負けたのは悔しい。
追記
 夕方、物足りなく思い、新潟島1周(15km)走ったのだが、やたら足が軽かった。
結果一覧へ
◆3月27日(土) うなぎいぬ練習会 タイムトライアル
5000m 16′17″ (lap 3’05 - 6’17 - 9’40 - 13’03 - 16’17 )
3週連戦の第1戦。
 うなぎいぬの練習会で使っていた電気会館が3月いっぱいで閉館になる。それをしのんだ打ち上げを楽しむがために企画された(?)のが、このタイムトライアル。普段は夕方から競技場を利用している人が多かったため、昼間の競技場でのトライアルは新鮮で盛り上がった。
 長野マラソンの2週間前ということで最大負荷をかけようと、スパイクを履きマジ走り。目標はNTU記録会のときの記録を上回ることは最低限で、16分切りが最大目標。
 目標が決まったところで、意気込んでスタートしたものの、トラブル発生!時計が動かない!前回のNTU記録会のこともあったので、電池交換もして万全にしていたと思ったのに・・・。トラックレースだと1周(400m)ごとのLAPが欲しいのだが、今回は1000mごとの通過とLAPタイムをペアの人が読んでくれてたし、マラソンの練習と考え1kmごとのペース感覚をつかむ方向に切り替えた。
 スパイクは確実に負荷になったものの、呼吸はそんなに苦しくなく、LAPの落ち込みも極端にならずにすんだ。最大目標の16分切りはならなかったが、次の笹川流れマラソン、その次の長野マラソンへはいい布石となった。
 トライアルの後、新潟島1周(15km)jogがあり、足も重かったが、打ち上げのために頑張り、おいしいビールと料理を堪能できた。
 競技場・やすらぎ堤に近く、料理も安くておいしいこの電気会館がなくなるとは、さびしいものである。
結果一覧へ
◆4月4日(日) 第18回笹川流れマラソン
10km 33′58″ 男子35歳未満の部 2位/156人
3週連戦の第2戦。
 先週のうなぎいぬ記録会の調子もよかったのだが、来週に長野マラソンを控えているため、その調整という位置づけで申し込んでいた。
 しかし、近年の優勝タイムは34分台なのであわよくば優勝・・・と思っていたら、北蒲原郡のエース・渡辺勉がいた。世の中うまくいかないものである
 気持ちを調整モードに戻し、いざスタート。気持ちゆっくり目に飛び出したもののあれよあれよと先頭に。4,5人の集団で1kmを通過。3′20と比較的遅かったので、誰か飛び出すかなと思いきやそのままのペースで4kmまで行く。これは・・・と優勝の文字が再びちらつき、折り返し手前で飛び出す。折り返し地点は1位で通過。
 しかしそれがきっかけになり、渡辺勉もペースを上げ、あっという間に差をつけられた。世の中(略)。何とか踏ん張って150m位の差をキープしていると、ラスト2kmあたりでガクンと先頭のペースが落ちているのがわかった。またもちらつく“優勝”の2文字。何とか追いつこうと頑張ったが、50mまで縮めたところで小学校の坂に入る。
♪はい、それま〜で〜よ〜♪で、2位でゴール。タイムは34分を切っていた。普段なら十分優勝できるタイム。世の(略)
 しかし、ゴール後のドリンクにシールがついてあり、10本しかない民芸品があたった。世の中うまくいくものである
結果一覧へ
◆4月11日(日) 第6回長野オリンピック記念・長野マラソン
 フルマラソン 2゜42′29″ 男子登記登録の部 39位
5km 10km 15km 20km 25km 30km 35km 40km GOAL
通過 19'03 37'28 55'57 1゚14'39 1゚33'33 1゚53'26 2゚13'48 2゚33'33 2゚42'29
LAP 18'25 18'29 18'42 18'54 19'53 20'22 19'45 8'56
3週連戦のファイナル。すべてはこの日のために・・・

 まずは前夜祭。記録を狙うなら飲んでいる場合ではないのだが、遠征の雰囲気であまり気にしても仕方ないと思い、とりあえず控えめに飲んだ。“かわら焼き美味しいよ”

 当日。昨年より30分早い8:35スタート。前夜祭のおかげで就寝が日付変更直前という困難がありつつも、5時起床。おにぎりをむさぼり準備をする。
 今回よりコースが変更になり、長野市街を走るようになり、あの長い下り坂からスタートしなくてすむようになった。去年あの坂は初めてだったので楽しかったが、後半確実につらかったので今回なくなって助かった。新しいコースは初参加の気持ちになってワクワクした。

 スタート前。荷物を預ける関係上30分前にはユニフォーム姿になっていなければならない。スタート地点に並び、体を冷やさないようにそして、TVに映るようにジャンプしたり手を大きく回したりした。
 8:35スタート。映りたいがために、またジャンプをしながら走り出す。真ん中を走っていると前と詰まるので脇へ出て沿道のすぐそばを走る。スタート付近ということもあり応援がすごかった。
 5kmを過ぎると長野市の中心部・善光寺前の中央通に出る。下り坂だし、応援もすごいのでついペースが上がってしまった。そこへ外国人選手が現れ、ナンバーも1001だったのでついて行くことにした。ペースも3′40″/km前後で落ち着く。
 15km過ぎ。エムウエーブ近くで昨日の前夜祭会場のマスターが応援していたはずだが、見つけられなかった。マスターごめんなさい。
 五輪大橋を過ぎ、中間点を過ぎる。去年まではここで後10kmだったのだが、やっと中間と思うとちょっとがっくり。しかし女子国内招待選手を見つけ再度踏ん張る。が、すぐ離される。
 25km地点。前を走っていた外国招待選手が給水所で立ち止まり「私のスペシャルドリンクがないぞ」とゼスチャーをしていて、おかしかった。ここを過ぎると堤防道路が続く。この辺から40分切れるかどうか意識しはじめた。レース後半でつらく、向かい風だったが、まばらだったが応援もあり何とか撃沈せずには済んで助かった。
 堤防道路を折り返し35kmを迎えると、追い風になり疲労もピークを過ぎたのかペースも上げられた。応援も「あと○kmだ。頑張れ!」に変わってきていた。
 最後の橋を渡りきりラスト2kmとなったのだが、これが長い。ただ、うれしかったのは「長島頑張れ!」と名指しでの応援がかなりあった。ゼッケンを見て新聞から名前を調べているようだった。なかにはユニフォームを見て「デサント頑張れ!」なんていう人も。
 無事にそんなこんなで無事にスタジアムに入り、フカフカの人工芝に足を取られつつも、笑顔でゴール
 タイムは2゜42′29″。ゴールの際、スタジアムに名前がアナウンスされてしまった。

 フィニッシャーズタオルを掛けてもらい、タイムを確認したところで、涙が出てきた。
 完走したうれしさ、思いのほかタイムが出たうれしさ。
 でも、40分切れなかった悔しさ。

 楽しかったものの、つくづく自分の詰めが甘さがでた長野マラソンであった。
 では、また来年。
結果一覧へ
◆5月23日(日) カーター記念黒部名水ロードレース
ハーフマラソン 1゜22’08”  30歳以上男子 29位/344人
5kmLAP 19’16 - 38’50 - 58’45 - 1゜18’04 - 1゜22’08
今回は最初からファンランのつもりで参加。
長野マラソンも終わり、目標がなくなったところへ、ゴールデンウィークに突入。
思いっきりまったりしてしまった。
そして2週間前に祖母が亡くなり、走るどころでなかった。

しばらく気落ちしていたが、私の元気の源は走ることにあると思い、せっかくエントリーしたし、気分転換にとファンランでの参加を決意。
だからといって練習もまったくしていないし、ランシャツ・ランパンになるとマジ走りしかねんと思い、
仮装気分でアルビのユニフォームを着て走った。
   これ↓(撮ったのは走った後)
クリックすると走っている姿が(こっそりサンプル写真)これが通気性が悪く、暑かった。
スタート時点で気温 20℃ 湿度60%。
まあ、そのおかげでゆっくり走らざるを得なかった。
でもせめて、最初の1kmくらいは千葉真子選手につこうかと考えたが、スタートすると私はテッテケテー、彼女はシュタタタタタ。
100mで終了_| ̄|○
後はホントにファンラン。この大会は初めてのこともあり、コースや風景を見渡しながら走った。


応援もたくさんあったが、今回はアルビのユニフォームを着ていたので「アルビがんばれ!」とか「サッカー選手がんばれ!」とか言ってくるんじゃねーの、と期待していたのだが、21km走って1回のみ。
 観客動員数日本一のチームだぞ!
 北信越唯一のJ1サッカーチームだぞ!
 隣県だぞ、富山県人は知らないのか?
 とーやーまー!
って、まあいいか。私も富山よく知らないし。
富山の人、すみません<(_ _)>。

コースの印象は、アップダウンやカーブが適度にあり、走るのに飽きない。
うれしいことに給水が2,3kmごとにあり、脱水症状にならないように私は全箇所で取り、後半は頭からもかぶった。
ただ、その水をTシャツが吸い、襟が後ろに下がり、逆に苦しくなったりしたこともw
来年もぜひ参加して、体調を整え、マジ走りで入賞を目指したい。

もちろん、仮装してw
結果一覧へ
番外編?
6月20日(日) 関川マラソン
15km 1゜06’49”
5kmLAP 22’57-?(12km54’44)-1゚06’49
 次の週に県選があったので、申込していなかったが、一人さびしく誕生日を過ごすのはイヤwだったので、応援に行くことにした。
 当日の朝。「仕事で来れなくなった人がいるんだけど代わりに走るかね」と言われ、もともと会場でJogするつもりだったので、走ることにした。そこへ一言
「いいかね絶対入賞しないでくれよ」 Σ(・ω・`;)そりゃそーだ。

 会場に着きしぶしぶ準備をしていると、カバンの中から入れた覚えのないランシャツが・・・。逆に応援のためのカメラ忘れてきてるし・・・。これは「お前は走るしかないだろーが!」という啓示か、神様も粋な計らいを。でも設定を4'30/kmにしておく。
 コースは2つの山があり、1つ目は1.5kmから3kmまで登って折り返して降ってくる。2つ目は6km過ぎから登り始め、8km位から下り始めたような。2つ目の下りは箱根駅伝を走っているように錯覚した(走ったことはありませんが)。
 登りはすべて競歩の練習に当てました。マジ走りならぬマジ歩きw軸足を伸ばし足首で地面をけるような走り。後ろから見たらアヒルのようにお尻プリプリしていたんだろうな。
 プーさんの着ぐるみに見とれている隙に10km通過。残り5kmをマジ走りしようかと思ったが機を逃し、ラスト3kmから上げる。
 今回は練習としては十分走れました。
 このコースで気になったのは8kmでやっと給水があること。せめて、1つ目の坂を下りきったところ(5km地点)あたりにも設置してほしい。

 帰りに関川村の温泉に入り、うちに帰って、一人祝杯を挙げてました。
結果一覧へ
◆6月26日(土)27日(日) 新潟県陸上競技選手権
1500m 4’34”13 1'06-2'18-3'38-4'34
3000mSC 10’31”01 3'12-6'45-10'31
 今季初のトラックレース。アキレス腱の痛みはあったがアップを十分にすることでいくらか解消できた。
<1500m>
 3週間前のインターバルトレーニングでスパイクを履いてやったところ、次の日からアキレス腱痛が出る。
 それ以来スパイクを履いていないので、どこまでその負荷に耐えられるか心配だった。
 1周目そんなに速く入ったつもりではないのに66”。調子いいかなと思いきや600m付近でもうイッパイイッパイ。
 (木曜日には200200×5を30〜31”で行けたのになぁ)と、ショックから1000mのLAPをチェックし忘れた。
 最後の1周は81”かかっている。_| ̄|○
 スピードの切り替え、意識が全く出来なかった1500mでした。
<3000mSC>
 5・6年ぶりぐらいの3000mSC。5000mにエントリーするつもりが、教え子から挑戦状をたたきつけられて出るはめに。
 やはり一番心配なのは、障害を飛び越える衝撃にアキレス腱が持つかどうか。特に水濠。プチッといきかねん。(数年前、水濠でアキレス腱を切るその瞬間を見たことがある。)
 障害練習は出来たものの、水濠だけは練習できないから不安。そこへ昨日の1500mの結果がのしかかる。果たして無事ゴールできるのか?! 目標はアキレス腱や昨日のことも考えて11’00”
 スタート前、膝がガクガクブルブルふるえていた。緊張か?武者震いでありたいと願いスタート。
 最初の障害、混戦になりながらも無事に飛び越し一安心。そして問題の水濠へ。
 イヤッホー!と心の中で叫びつつ、跳んだら気持ちよかったね。アキレス腱の痛みもあまり出ていない。
 後は楽しく淡々と走った感じ。LAPなんか気にしない。それなのに7・8番手で走っていたのは不思議だった。
 結局10'30"で無事ゴール。
 反省としては、脚筋力のなさを感じたこと。いくらLAPを気にしなかったとはいえ、落ち込みはちょっとひどい。心肺はそんなにきつくなかったので、問題はそちらのほうにかと。
 あと、最後の2周で1回だけ逆足で踏み切ってしまい、そこでリズムを崩したこと。
 3000mSCも100mHや400mHと同じく、リズムで刻んでいくとうまくいくことを改めて分かった。
 ああ、またサンショーに、はまっていきそうだ。

この2試合で、私はスピードがもたないが持久力はそこそこ有るという結果となる(のかな)。
すっかりロードレーサーになってしまったと言うことだろうか。
結果一覧へ
◆7月18日(日) 新潟県陸上競技選手権 決勝ラウンド
5000mW 25’48”46 11位
4’47 - 9’58 - 15’23 - 20’43 - 25’48
 正直まさかの記録です。目標は27'30"だったのに。
 競歩の練習は2週間前からの30分のストロークしかできませんでした。15日(木)に3000m×1本した際、リフティング(浮き足の反則)なってもいいからスピードを上げて歩いたところ、5’01-10’19-15’18で歩けました。ここでもびっくり。
 大会当日は「年に一度の競歩の大会だから遊んじゃえ」と思い、”どこまでリフティングをとられないか”をテーマとして、ガンガン突っ込んでいきました。
 2000mを過ぎて辛くなってきたところで、靴紐が解けたのですが、これを結びなおしたのが気持ちのリフレッシュとなり残り3000mも楽に歩けました。
 また、トラックレースには珍しく給水があったのですが、この補助員に教え子が担当していて通るたびに応援してくれたので大変助かりました。
 全般的にリズム・ピッチだけを意識して歩いたのですが、結局リフティングはとられず、ベントニー(膝曲がりの反則)1回のみでした。
 そんな、いろんな要因があったにせよ、この記録はびっくりでした。
 でも調子に乗って、北陸選手権や、根上大会に出たいと、少し思いましたね。
結果一覧へ
◆7月25日(日) 弥彦燈籠駅伝
個人 5.2km 17’50” 区間7位
チーム 20.8km 1゜21’13” 12位
荻野・坪谷・高見・長島
 2001年以来3年ぶりの弥彦駅伝。コースも雰囲気も変わっておらず、そんなに間あいたかなと思うくらいだった。
 前回は1区激しいデットヒートを繰り広げながら走ったのだが、今回はアンカーだったので比較的楽に走れた。
 心配だったのはアキレス腱痛。先週の県選ではなんともなかったが、平坦無しのアップダウンだけのコースなので、かなり負担がかかる。アップでコースを試走すると、やはり登りのときにちょっとピリッときた。
 入念にアップ・ストレッチを行い、たすきを受け走り出すと痛みのことは忘れてた(というか覚えていない)。必死に登りを走っていた。「これだよこれ。これが弥彦駅伝の醍醐味だよ。」なんて思いながら、重い足取りで2周目の坂を登りきり、後は転がるように下るだけ。勢いよくゴールテープを通り抜けると、腹に引っかかって転びそうになった。
 走っている最中は周回遅れのチームなどを目標にして走ったため、集中がそれほど途切れることはなかった。しかし、やはり暑さには勝てず、給水所では水を両手に取り、頭からかぶりまくっていた。
 暑さと、傾斜を考えれば十分なタイムで走れたと思う。

(笑い話)会場に向かう際、道を間違えて思いっきり山道(弥彦スカイライン)を走ってしまった。おかげで走る前に変な汗をかき、会場に着いた時は、1本走り終わった気分になっていた。
結果一覧へ
◆8月1日(日) 福島潟駅伝
個人 3km 1本目(混成の部) 9’35” 区間賞
2本目(一般の部) 9’50”
チーム 15km 混合の部 優勝
長島・赤塚・荻野・本間・大島
一般の部
川瀬・野村・佐藤・坪谷・長島
 今年から新コースとなり、昨年までの往復コースから周回コースに変更となった。私にとっては初レースや新コースは縁起がいいし、3日前の1000mも2’57”と久しぶりに2分台で走れたので、楽しみでした。
 会場に7:30頃に着き、さてゆっくりコースの下見でもしてこようかなと思ったら、混成の部のスタートが8:30に。(いつもなら、小学生の部があるのだがエントリーがなく、繰上げとなったようだ。この日は村松選手権もあり、そのため高校生が出場していなかったり、水害復旧のため自衛隊チームも参加してませんでした。)
そんなでアタフタΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)しながらのアップでした。
 混成の部は1走でしたし、先の状況や、チーム事情からも、トップでたすきリレーは絶対で、どれだけ貯金をつくれるか(=区間賞を取ること)が課題でした。そんな意気込みでスタートしたので、敵は先導の原付バイクのみ。橋への坂も弥彦に比べたら楽に感じひたすらバイクを追っていた。バイクに追いついたかと思うと中継となり、ノルマは達成。どんな大会でも先頭を走るのは気持ちがいいものである。と満足していたら、貯金がどのくらいか見るのを忘れてしまった。結局その貯金云々関係無しにデットヒート(?)になりアンカー大島さんのスパートで優勝。∩( ・ω・)∩ バンジャーイ
 次は一般の部。スタートは10:00で今度はアンカー(第5走)。時間があったし、1本走り終えているので、仲間の写真を撮りながらゆっくりアップしてました。そんなことをしていたら、たすきを受けたとき前との差もわからず、走ることになってしまいました。途中経過は1本目とほとんど変わりはなかったものの、前にぜんぜん人がいなく、今回はバイクもいないので辛かった。2km過ぎからようやく人影が見え、ゴール前の橋で何とか追い越す。最後はサングラスを投げ捨て(一度やってみたかった)ゴール。残念ながら、一般の部は入賞ならず(´・ω・`)。2本目は走った〜!って気がしました。もうクタクタ。

 話題づくりにタイムトライアルも出てみればよかったな、と思うが、帰りの車中、参加賞のポカリ3本とも空けてしまったことを考えると、熱中症になっていただろうな。夏のレースは気をつけよう。
結果一覧へ
◆9月5日(日) 佐渡国際トライアスロン http://www.sado.gr.jp/
個人 20km   1:09:48 (区間2位)
チーム SWIM 2km BIKE 105km RUN 20km 5:13:51 2位
うなぎいぬSP 山田博美 山田昭裕 長島克彦
0:41:22 (13) 4:04:03 (8) 5:13:51 (2)
3:22:41 (9) 1:09:48 (2)
やったね。2位だ!にばん、にば〜ん!!
しかし、そこまでの道のりは長かった。

まず久々の佐渡。4年ぶり。しかも今回は初めて自転車(マウンテンバイク)で行くので、完全に旅行気分。船内も休まずうろちょろしていた。
両津に着き、佐和田の受付会場へ(自転車で1時間かけて)行く。説明会に出るものの、リレーの引継ぎ方法に関してはさっぱりワカラン?
メイン会場を下見した後に、宿へ。明日の準備を始めるが、私はRUNのみなのでユニフォームの用意で十分だったが、ほかの人は3種目分の準備で大変そうだった。今後の参考に..._〆(゚▽゚*)
夕食になり明日のスケジュールを確認すると、

 3:00 起床
 3:30 朝食
 4:15 Aタイプ選手 宿出発
 5:15 B・Rタイプ選手 宿出発
 6:00 Aタイプ スタート
 7:00 B・Rタイプ スタート

朝早いよ。早すぎるよ。まぁ、スタート時間が時間だから仕方ないなと思っていたが、私の出番は

スイム 1:00 + バイク 3:30 = 4時間30分後 (タイムは本人の予定申告)

つまり11:30頃スタートということで、3時の朝食は早すぎるので、宿に頼んで軽昼食用におにぎりを頼む。

当日
予定通り会場へ向かい、最終チェックを受け、腕にナンバリングをしてもらう。
マジックのにおいが”始まるんだなぁ”という気にさせた。

A・B・Rタイプ、それぞれのスタートを見届け、会場をうろうろ。ロードレースの大会とは違う雰囲気に気分も盛り上がっていく。
そうこうしているうちに、スイムが上ってくる。山田(博)さんも42分で上ってくる。
速い!速いよ姉さん!!1時間って言ってたのに。
バイクの山田(昭)さんが引継ぎ、スタートを見送ると、また時間が空く。3時間半の予定だが、早めに準備しておこう。
といっても3時間もあったのだが、また会場をうろちょろしたり、ちびっこトライアスロンを見たり、雨が降ったりで、あっという間に過ぎる。
と、よく考えてみれば、朝の3時に起きているのだから、8時間待ちでやっと出番なんだよな。
山田(昭)さんも3時間20分で走破。速い!速いよ兄さん!!下手すりゃ4時間って言ってたのに。

ここでアクシデント発生!
バイクをラックに掛け、リレーゾーンに向かってくる山田さんが片足を引きずっている。
以前足の調子が悪いと聞いていたことがあり、もしや無理しすぎて肉離れでも起こしたか?
そう思いつつも、淡々と引継ぎし、そそくさとスタートしてしまった。山田さんスミマセン。

待ってましたと言わんばかりに飛び出し、前を追いかける。リレーのトップとは20分以上開いていたので、どこまで詰められるか挑戦だった。一人で競技しているBタイプの選手には申し訳なかったが、次々と追い越すたびに「はっ、速!」の声。正直、”段違いの走り”と言うより、”場違いな走り”といったほうが合っていた。
8km地点手前でリレーのトップとすれ違い、追いつくのは難しいと感じたが、山田夫妻のがんばり、足を引きずっていたこと、前日の「折り返してからはkm3分、残り5kmは息とめてガーッ!っと走ってくるんでしょ」の激励などが頭をよぎり、何とか踏ん張る。
そして残り5km、給水所でスポンジを取り、顔を拭こうとサングラスを取ったときペキッ!とテンプルの根元から折れてしまった。これはもう使い物にならないだろうと思い、道端のボランティアの人に「(壊れているけど)あげる!」と、いつぞやのQちゃんばりに投げ、新品価格¥12,000のものを捨てざるを得ない状況が、疲れた体に火をつけた。
最後の力を振り絞り、ゴールに近づくと同伴ゴールを待っている山田夫妻がいた。
キャ━━━━━━ヽ(〃▽〃 )ノ━━━━━ !!!!! と山田(博)さんがダッシュする。
キタ━━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━ !!!!! と山田(昭)さんもダッシュ。ハテ?ナニカオカシイ?
そして感動のゴール


結局トップには追いつけなかったものの、見事2位!
やった!やった!とはしゃいでいるうち、ふと思い出したのが山田(昭)さんの足。
確か引きずってたんじゃぁと聞くと、足がつっていたそうな。なんだと思いつつも、大した事じゃなくほっとした。

さて、見事初の佐渡トラを2位という好成績で終えたのだが、やはり悔しい。区間賞(なんてものはないが)も7秒差で逃した。周りからは”来年は一人で出場を”と言っているが、リレーを制してからでも遅くはないかと思ってみたりする。

結果一覧へ
◆10月16日(日) 敦賀マラソン
ハーフマラソン 1゜18’41”  一般男子の部 6位
5kmLAP 17’43 - 34’01(?) - 55’10 - 1゜14’23 - 1゜18’41
アップダウンしかないといっても過言ではないコースでした。
それを考えるとこのタイムは納得いくし、ほぼイーブンペースで行けたのは収穫かな。
ただ、改めて脚筋力のなさを思い知りましたね。
上りになるとピタッと足が止まる。折り返し地点とLAST1kmの上りなんか、歩いてるんじゃないかと思うくらいの感覚。
コースは依然住んでいたから知っていたし、前日(の夜中)に車で下見もしましたが、給水ポイントを確認しなかったので、結局、不安を抱えたまま走っちゃいましたね。

まあ来月の新発田マラソンへのいい練習にもなりました。。
結果一覧へ
◆11月14日(日) 第47回新潟県マラソン選手権大会
 フルマラソン 2゜57’01”
5km 10km 15km 20km 25km 30km 35km 40km GOAL
通過 19'17 38'46 57'53 1゚16'56 1゚36'38 1゚57'03 2゚16'57 2゚44'32 2゚57'01
LAP 19'29 19'07 19'03 19'42 20'25 19'54 27'35 12'29
10月の仕事が忙しかったため、十分な走り込みができず挑んだ今回の新発田マラソン。
今回のテーマは ”4’00/kmでどこまでキープできるか”
気温も少し肌寒いがマラソンには絶好のコンディション。

だったのに大撃沈!
35kmまでは順調順調。50分は余裕で切れるななんて思っていた。
だがしかーし、残り5kmの看板を見たとたんピタっと足が止まった。まるで重力が2倍になったみたいに。
去年も同じようになったのだが、今年は余裕がなかった。いっぱいいっぱい。
何とか残り3kmまで走った(?)ものの、交差点を右に曲がったところでふらつきそこから歩く。
40kmの給水を取り再び走り始め、なんとかゴール。 そして ばたんきゅー。_|\o

しばらくは足に力が入らなくて立てなかった。
しばらく休んで”お゛し゛る゛こ゛く゛れ゛〜”と這いずり、椅子に座って一息ついてとたん、目の前は真っ暗に。
貧血だぁ。やばいやばいと急いでお汁粉を3杯食べたものの、いまだ目の前は砂嵐。
間違いなくちび丸子ちゃんなみに顔に縦線はいってた。
すぐ更衣室行って着替えて横になった。もうだめぽ・・・○|_| ̄

要因はいくつか。
1.終始集団につかず一人で走ってしまったこと。淡々と走れたのは良かったが、風の影響は無視できなかった。
  25kmからだらだらのぼりの向かい風だったのだが、そのときは併走する人がいたので助かった。
2.それなのに調子に乗ってラスト10kmからペースをあげたこと。やっぱ35kmまでは油断ならない。
3.給水に気をつけてばかりで、給食を1回しか準備しなかった。
  20km・ゼリー飲料のみ。35kmでお腹が鳴ったのにはまいった。
(4.資生堂フェルゼアのCMソング♪にょにょにょにょにょ〜がずっと頭の中で流れていた。)

時には棄権という勇気を出さなければ。そう思うと、ラドクリフ、偉い。偉い、ラドクリフ。

ただ、不思議なことに昨年のタイムと比べるとほぼ同じラップを刻んでいる。
でも30kmまでの余裕と疲労感は今年のほうが絶大。なんでだろう?
これを新発田マラソンの怪と名づけ、後々語り継がれることに・・・・・ならない、ならない。
結果一覧へ